ENEOSリニューアブル・エナジー・マネジメント株式会社
EHS活動は、企業経営の基盤であり、当社は、従業員及び地域社会の安全・健康に及ぼす影響が最小限となるよう企業活動の中でEHS管理を徹底し、自負できる職場を目指します。
EHSとは、環境および労働安全衛⽣を⼀体と考え管理する⼿法です。(Environmental, Health and Safetyの頭⽂字をとった⾔葉です)
ENEOSリニューアブル・エナジーグループでは、EHS活動を企業経営の基盤とし、企業活動の中で管理を徹底しています。
当社は、EHS管理規程を定め、それに準拠して安全衛生環境の管理を行っています。前年度の実績や状況をもとに必要に応じてEHS方針の見直しを行い、当年度の目標と計画を策定するというサイクルを取っています。また、各現場では全社方針に則り、現場が主体となってEHS方針・目標・計画を立て、本社とそれらを共有して活動を進めます。その後、日常的な点検などを行う中、月に一度は本社と現場が意見交換をする場を設定し、評価・改善を繰り返し、事前に災害や事故の発生要因を取り除くなど、「計画(Plan)− 実施(Do)− 評価(Check)− 改善(Action)」というサイクルにより、EHS水準の継続的な向上を目指しています。
当社では、地震や⽕災等の災害が発⽣した場合に、いつでも迅速で正確な対応がとれるよう、⾮常時対応訓練を定期的に実施しています。
訓練内容は、消⽕器を使った初期消⽕訓練や、119番通報の模擬訓練など、さまざまなシーンの訓練を繰り返し⾏うことで、⾮常時対応⼒の強化に努めています。
通報訓練写真
消火訓練写真
発電所の運営開始以降、大きな災害もなく安全第一のもと事業を推進しております。引き続き災害ゼロを目指し、全社一体となってさまざまな施策を進めて参ります。
年度別労働災害件数
死亡災害 | 休業災害 | 不休災害 | |
2019年度 | 0 | 0 | 1 |
2020年度 | 0 | 0 | 0 |
2021年度 | 0 | 0 | 0 |
2022年度 | 0 | 0 | 1 |
2023年度 | 0 | 0 | 0 |