ENEOSリニューアブル・エナジー・マネジメント株式会社
代表取締役
Yoshinobu Tai
当社は、再⽣可能エネルギー発電所の管理・運営を担うことを⽬的として2013年4⽉に設⽴されました。現在では⽇本各地の約100件におよぶ、太陽光、陸上⾵⼒、バイオマスの再生可能エネルギー発電所を管理運営しています。それらを安全かつ効率的に運営することで地域社会と共存し、次の世代へと再生可能エネルギーを安定して供給し続けることを目指してまいります。
当社は、持続可能な社会創りのためには、自然環境に影響を及ぼすことなく地域の皆様と共生していくことが不可⽋であるという考えのもと、私たちの多様な発電所の施設運営から⽣まれる知見やデータなどを蓄積しフィードバックすることで、環境に配慮した強靭な再エネ発電所の開発にも役立ててまいります。
また、先進の技術を積極的に導入することで、より安全な発電所を効率的に運営することを推進し、従業員が安心して働ける環境作りを進めてまいります。
世界では気候変動への対策としてESG投資など再エネ電源への投資が加速し、我が国でもエネルギー自給率の向上を目指し大規模な洋上風力発電を中心に今後さらなる導入拡大が期待されています。
当社は再エネの普及・拡大を一時的なもので終わらせることなく、真の主力電源としてクリーンな電力の安定供給に積極的に取り組み、幸福で持続可能な社会の実現に貢献してまいります。